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りんご好きの方、パイ&デニッシュサクサク系大好物の方、スイートのパンが大好きな方、ただの食いしん坊さん、とにかくみなさまお待たせしました。今年もアップルパイの時期がやってきました!

11月16日(月)より信州りんごのアップルパイを発売いたしますので、お知らせします!

実は、今年のアップルパイ、少し違うんです

毎年この時期の超期間限定人気商品ですが、今年はちょっと違います。何が違うかというと、、、、、りんごの収穫のお手伝いをさせていただきました!

スイートでは毎年農人さんからりんごを分けていただいています。届いたりんごの皮むきから始めていたところ、今年はさらに一歩踏み込み、生産者の皆様の想いを少しでも知った上で商品作りをしたいと考え、農人さんにお願いしたところ、ご快諾いただき、先日畑に実際に行ってみたのです。

農人(NO-JIN)さんとは

「農業はアートだ」という考えのもと、松本市今井近辺を中心に果樹栽培、ジュースやジャムなどの加工をしている幼なじみ3人組の農業ユニットです。生産だけにとどまらず、大地を舞台にしたアートとして捉え、オリジナルのラベル作りやマルシェへの出店などもされています。

https://www.instagram.com/nojin_2009

今回は並柳店、あづみ野店から若手の製造スタッフとベトナムからの技能実習生が参加させていただきました。

見たことはあっても、実際に収穫するのは初めて。まずはもぎかたのコツから教わります。

スイート専用に栽培していただいているりんごの樹。グラニースミスという品種です。

ずらっとならんだグラニースミス

お話を伺ったところ、1つのりんごの実がなるまでには100輪近くの花が必要だとか。100の内から摘花などの選別を重ねてやっと1つの果実が収穫できるそうです。それだけでもとても大変なことだと思いました。

収穫した果実を1つ1つ目視チェックしてコンテナに移します
100キロ以上あり、これが16日から発売されるアップルパイに使われます

その様な過程を経て栽培していただいたりんごだと思うと、アップルパイを作るのにも身が引き締まる思いがします。

すぐ隣にはスリムレッドという小ぶりですが、甘味と酸味のバランスが良く、歯応えの良い品種も
試食させていただきました!

アップルパイ作りは3日がかり!

果実栽培過程も大変ですが、アップルパイが出来上がるまでも実は足掛け3日間かけているのです。

1日目:まず皮を剥きます。その後櫛形に切り分け、砂糖、レモン汁、シナモンパウダーで和えて、一晩冷蔵庫で寝かします。

皮剥きの際、あえて少し皮をつけておくことで香りが残る様にします

2日目:一通りパンを焼き終わった後の窯の余熱(捨て窯といいます)を利用して、じっくりと加熱します。グラニースミスは生食だと酸味が強いですが、火を通すことで穏やかな酸味になります。粗熱が取れたところで、パイ生地の上に素早く並べ、さらに生地庫に1晩置きます。

こんもりとした中にはりんごがぎっしり

3日目:オーブンで焼き上げ、窯で火入れした際の煮汁を利用したナパージュ(艶出し)を塗って切り分けます。

1本丸ごと食べたくなってしまう!?

100輪の花から始まり、これだけの手間暇と想いがギュッと凝縮されたアップルパイ、農人さん&スイートの自信作です。

パイ生地のサクサク感が損なわれないうちに召し上がれ!

是非、是非、是非、温かい紅茶を片手に、ゆっくりとお召し上がりください。

農人さん、ありがとうございます!